アレクサ(Alexa)スキルの開発
背景
先日Alexa Dev Dayに参加してきました。
そのため、今回は、Alexa Dev Dayで聞いたことなどをまとめておこうと思います。
ちなみに、アレクサ(Alexa)スキルは、Amazon Echoで使うことができるアプリのようなものとなります。
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アレクサスキルの起動
アレクサスキルを起動するには、ユーザーがWakeWordを言う必要があります。
そして、ユーザーがWakeWordを言うことでAmazon Echoはユーザーの音声の録音を開始します。
なお、ユーザーがWakeWordを言うまでの間は、Amazon Echoは待機状態となっており、音声の録音は行われていません。
ユーザーの会話がアレクサスキルに届くまで
- ユーザーがWakeWordを言う
- スマートスピーカー(Amazon Echo)がユーザーの会話の録音を開始する
- スマートスピーカー(Amazon Echo)は録音した音声データをテキストデータに変換する
- 音声データから返還されたテキストデータから、キーワードを抽出し、アレクサスキルへ送信される
ユーザーの会話がアレクサスキルに届くまでには、上記のような処理が行われています。
そして、アレクサスキルへ送信される情報は生の音声データや、音声データをテキスト化したデータではなく、パラメータとリクエストのみが送信されます。
なお、パラメータとリクエストには、音声データから抽出されたキーワードおよび、Amazon Echoに関する情報が含まれています。
アレクサスキルと会話の主導権
アレクサスキルでは、ユーザー主導で会話を展開していく必要があります。
そのため、ユーザーが何を言ってもゴールにたどり着けるようにアレクサスキルが返答する必要があります。
最後に
今回参加したのは、スキル開発のワークショップでしたので、上記以外にもアレクサスキルを作るための話をいくつか聞くことができました。
また、今回参加したことで、スキルの開発方法を知ることができました。
そのため、今後は、スマホアプリだけでなく、アレクサスキルも作りたいと思っています。
(とりあえずワークショップの課題だったCake Walkを完成させなくては。。。)
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