アプリ開発日記 #69 とりあえず、やりたいことはできたっぽい

実際にやったこと

Android版のToDoボタンアプリのメニューの追加を行いました。
そして、タスクボタン画面でメニューを選択した場合は、設定画面へ画面遷移できるようにしました。
また、設定画面でメニューを選択した場合は、選択したメニューの項目を設定画面へ表示できるようになりました。

実際の画面です。
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気づいたこと

左側に表示させるメニューが、タスクボタンの画面と設定画面で表示内容や、必要なイベントが同じでした。
しかし、表示したメニュー項目を選択したときの動作のみが異なるようにする必要がありました。

そのため、これは、もしかすると、AbstractFactoryPattarnの出番ではないかと考えました。
また、AbstractFactoryPattarnを使用しないまでも、メニュー項目基底クラスを作成し、タスクボタン画面および、設定画面のそれぞれでメニュー項目基底クラスを継承してメニュー項目を選択したときの動作のみを実装することで、すっきりとしたソースコードになるのではないかと思います。

もともとのロジックの良かった点

もともとのロジックでは、画面表示と、それ以外の処理を完全に分割していました。
そして、今回の修正は画面へメニューを追加するものになります。

結果として、画面側のロジックのみを修正することで、今回やりたかったことが実装できました。

残っている修正

  • 設定画面での詳細項目の設定機能の追加
  • 画面レイアウトの調整

ちなみに、ToDoボタンアプリは以下のアプリです。
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