アプリ開発日記 #72 Xamarin.iOSで左側に表示・非表示を切り替えられるメニューを出したい

実際にやったこと

iOS版のToDoボタンアプリの画面レイアウトについても、横からメニューを表示させて、メニューで選択した項目の設定ができるように変更を開始しました。
そして、画面を変更するにあたり、どうやれば目標としている画面レイアウトが作れそうかを調べてみました。

その結果、Xamarin.iOSでは、SplitViewControllerを使えば、実現できそうであることがわかりました。
そのため、まずは、SplitViewControllerをストーリーボード上にドラッグしてみました。

SplitViewControllerをストーリーボード上にドラッグすると、最終的にはTableViewを作成するViewと空白のViewが同時に作成されます。
そして、作成されたViewのうち、TableViewのほうがメニューを表示させるための領域のようです。

なお、必要としている画面が異なる場合は、自動で作成されたViewを削除して、新たにViewを追加すればよいらしいです。
そして、Viewを追加した場合は、ポップアップメニューから追加したビューがメニュー領域用のViewなのか、画面の詳細コンテンツを表示させる領域用のViewなのかを選択します。
ちなみにメニュー領域用のViewがMaster、画面の詳細コンテンツを表示させる領域用のViewがDetailになります。

明日以降の作業

実際にSplitViewControllerを使用して、実装をしていく予定です。
今回は詳細領域で変更した名称をメニュー領域へ反映する必要があるため、詳細領域の変更を正しくメニュー領域へ反映できるかが、最初のハードルになりそうです。

ちなみに、ToDoボタンアプリは以下のアプリです。
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