2020年の振り返り

2020年に目標としていたことと実際にやったこと

2020年に目標としていたこと

  1. アプリを3本ストアに出す
  2. Xamarin.Formsのソースコードを読み、Xamarinについてもう少し詳しくなる
  3. DDDやクリーンアーキテクチャの考えを個人開発のアプリで取り入れられるようにする
  4. いろんな集まりに出るようにする

2020年にやったこと

  1. アプリをストアに2本出した
  2. Gitに上がっているXamarin.Formsのソースコードを実際に読んでみた
  3. アプリにDDDを取り入れてみた

アプリのストアリリース

今年はアプリを2本作製し、ストアにリリースすることができました。
目標としていた3本には届かなかったけれども、50%以上の達成率となりました。

3本のアプリをリリースできなかった理由は、2本目のアプリの作成に時間をかけすぎてしまったこととなります。
実際に2本目のアプリは4月に開発を開始して、12月半ばごろまで開発を行っておりました。

結果として、3本目のアプリ開発の期間がほとんどとれずに、3本目のアプリの完成まで至ることができませんでした。

なお、3本目のアプリについては、いろいろやりたいことがあって、何をしていいかわからない人のために、ガチャ要素を取り入れたTodoアプリを作成していました。

結果として、今年は以下の2本のアプリのストアリリースとなりました。

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apple.co
play.google.com

  • Rizusuke

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apple.co
play.google.com

Gitに上がっているXamarin.Formsのソースコード

Xamarin.Fomsについて、Gitのコードをいくつか読むことができました。
そういう意味では、目標を達成できたと思います。

具体的にソースコードを確認した箇所は、Xamarin.FormsのCommandの作りになります。

アプリにDDDを取り入れる

2本目のアプリを作る際にDDDを取り入れて、アプリ開発を行いました。

初めてのDDDを取り入れた設計であったこともあり、なかなか思うように進みませんでした。
特に、ユースケースドメインモデルの集約の考え方が十分に理解できておらず、何度も設計をやり直したり、無理やりDDDっぽくしようとして複雑なロジックになったりしてしまいました。

しかし、多少複雑にはなりましたが、後から仕様を追加することとなった際には、影響範囲が限定されており、アプリの修正が簡単にできたことから、DDDっぽい実装はできていたのかなと感じました。

そして、実際にアプリ開発でDDDを取り入れることで、本で読んだだけではわからないことを学ぶことができました。

とりあえず、アプリの設計をする際に、まずはどのような"こと”があるかを考えるといいということが分かっただけでも十分だったように思います。

できなかったこと

勉強会への参加は、ほとんどできませんでした。
今年は、コロナの影響でほとんどオンラインだったのですが、なんか面倒に感じてしまい、ほとんど参加しませんでした。

しかし、多くの勉強会がYoutubeで配信していたため、たまにYoutubeでサジェストされてきた動画は見ていました。